みなくるタウン第1期整備地区事業化検討パートナーシップに係る覚書締結式＆推進プロジェクト会議の設立

　本町では久御山町第5次総合計画及び都市計画マスタープランに基づき、産業活動の活性化や住宅地の形成を促進するため、久御山高校北側の市田・佐古・林地区に位置する産業立地促進ゾーン及び住街区促進ゾーン約41haを新市街地（みなくるタウン）と名付けて整備を進めています。

　その中で先行整備地区と定めている産業立地促進ゾーン第1期整備地区において、地権者組織である「まちづくり協議会」が主体となった土地区画整理事業の事業化に向けて、事業化検討パートナーの選定が進められ、令和3年2月の第1期整備地区まちづくり協議会第2回総会で選定事業者が承認され、続く令和3年3月の第3回総会では選定事業者との覚書の締結について承認されました。

　そして、令和3年4月23日に「みなくるタウン第1期整備地区事業化検討パートナーシップに係る覚書締結式」が開催され、久御山町長の立ち合いのもと、みなくるタウン第1期整備地区まちづくり協議会と事業化検討パートナー（光亜興産株式会社・株式会社大林組 共同企業体）との間で覚書が締結されました。

　また、みなくるタウン第1期整備地区における取組を本格的に推進していくため、「みなくるタウン第1期整備地区推進プロジェクト会議」の設立もあわせて行われました。

　覚書締結式及び推進プロジェクト会議の設立に関する内容は以下のとおりです。

日時：令和3年4月23日（金）　午前11時00分～

場所：久御山町役場　議会棟4階　特別会議室

当日の内容

1　出席者紹介

　　・みなくるタウン第1期整備地区まちづくり協議会　岡西会長、松本副会長

　　・事業化検討パートナー「光亜興産株式会社・株式会社大林組　共同企業体」

　　　光亜興産株式会社　岩松相談役

　　　株式会社大林組　笠原統括部長

　　・久御山町　信貴町長、中村副町長

2　覚書締結の概要説明

3　あいさつ

　　・みなくるタウン第1期整備地区まちづくり協議会　岡西会長

　　・事業化検討パートナー「光亜興産株式会社・株式会社大林組　共同企業体」

　　　光亜興産株式会社　岩松相談役

　　　株式会社大林組　笠原統括部長

　　・久御山町　信貴町長

4　覚書締結

5　写真撮影

6　「みなくるタウン第1期整備地区推進プロジェクト会議」の概要説明

7　質疑応答

（1）設置の目的

　みなくるタウン第1期整備地区における土地区画整理事業準備組合、本組合の設立を目指し、第1期整備地区まちづくり協議会と事業化検討パートナー、久御山町の3者で協力し、土地区画整理事業計画案の策定に向けた本格的な取組を推進していくため、新たに設置するものです。

（2）取組概要

　・土地区画整理事業準備組合の設立に向けた諸準備

　・関係権利者の意見調整、土地利用意向の集約

　・進出企業の調整、誘致

　・土地区画整理事業の採算性の検証など課題解決に向けた情報共有・調整

（3）会議の構成機関

　・みなくるタウン第1期整備地区まちづくり協議会

　・事業化検討パートナー（光亜興産株式会社・株式会社大林組　共同企業体）

　・みなくるタウン推進コーディネーター

　・久御山町関係部署（事務局：都市整備部新市街地整備課）

　　※会議の出席者はテーマに応じて調整

（4）設置期間

　令和3年4月23日～準備組合設立まで

当日の資料は以下のとおりです。