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あしあと

    骨髄ドナー助成事業を実施しています

    • [公開日:2022年6月22日]
    • ID:4787

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    久御山町では、白血病などの血液疾患の治療に必要となる骨髄・末梢血幹細胞提供者(ドナー)の増加や移植の推進の為、公益財団法人日本骨髄バンクが行う骨髄・末梢血幹細胞提供あっせん事業において、骨髄・末梢血幹細胞の提供をしたドナーに対して助成金を交付する「骨髄移植ドナー支援事業」を実施しています。

    骨髄バンク/骨髄移植/末梢血幹細胞移植とは

    骨髄バンク

    骨髄(こつずい)バンクは、白血病をはじめとする血液疾患などのため「骨髄移植」などが必要な患者と、それを提供するドナーをつなぐ公的事業です。適合するドナーが見つかる確率は兄弟姉妹の間でも4分の1、血の繋がっていない他人になると数百~数万分の1です。移植を希望するすべての患者がチャンスを得るためには、一人でも多くの方のドナー登録への協力が必要です。

    引用:あなたのドナー登録を待っている人がいます(別ウインドウで開く)

    骨髄移植

    骨髄は骨の内部に存在するスポンジ状の組織で、その中に多くの造血幹細胞(白血球・赤血球・血小板のもとになる細胞)が含まれています。骨髄移植はドナーに全身麻酔をして注射器で骨髄液を吸引し、採取した骨髄液を患者の静脈へ点滴で注入する治療法です。太い神経であるせき髄に針を刺すことはありません。

    末梢血幹細胞移植

    末梢血(全身を流れる血液)には通常は造血幹細胞はほとんど存在しませんが、白血球を増やす薬(G-CSF)を注射すると、末梢血中にも流れ出します。採取の3~4日間、連日注射し造血幹細胞が増えたところで、血液成分を分離する機器を使い造血幹細胞を採取し、骨髄移植と同様の方法で患者に注入します。

    助成金対象者

    骨髄等の提供を行い、下記のいずれにも該当する者

    1.骨髄等の提供を行った日に町内に住所を有していること。

    2.他の自治体等が実施する同種同類の助成金等を受けていないこと。

    ※ドナー登録の条件については、ドナー登録をお考えの方へ(別ウインドウで開く)をご確認ください。

    助成金の額

    骨髄等の提供に係る下記の通院、入院又は面談(骨髄等の採取のための手術及びこれに関連した医療処置によって生じた健康被害のためのものを除く。)の日数に2万円を乗じて得た額とし、1回の提供につき14万円を限度とする。

    ①健康診断のための通院

    ②自己血採血のための通院

    ③骨髄等の採取のための入院

    ④上記のほか、骨髄バンク又は医療機関が必要と認める通院、入院又は面談

    申請方法

    骨髄等提供日から1年以内に下記の書類を添えて、国保健康課に提出してください。

    ①久御山町骨髄ドナー助成金交付申請書兼請求書

    ②骨髄バンクが発行する骨髄等の提供を行ったことを証する書類

    ③骨髄等の提供に係る通院等をしたこと及び当該通院等をした日を証する書類

    久御山町骨髄ドナー助成金交付申請書兼請求書

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    その他リンク集

    お問い合わせ

    久御山町役場民生部国保健康課(1階)

    電話: 075(631)9913、0774(45)3906

    ファックス: 075(632)5933

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