令和7年度　肺がん検診について

　ーー　だからこそ、「無症状の今」が大切です。

　肺がんは初期にはほとんど自覚症状がなく、

　「咳が長引く。」

　「痰に血が混じる。」

　「息切れする。」

といった症状が現れた時には、

すでに進行しているケースも少なくありません。

　そのため、日本人のがんによる死因のトップが

「肺がん」となっています。

　（男性　第1位、女性　第2位）

　しかし、早期発見ができれば、

治療が可能ながんでもあります。

　肺がん検診は、年に1回、たった5分程度の受診で

「自分の安心」と「家族の安心」を手に入れられる大切な機会です。

　特に以下に該当する人は、

肺がんのリスクが高いため、

積極的に受診を検討してください。

• 40歳以上の人（町内在住で人間ドックや会社でも検診を受ける機会が無い人）
• 喫煙中または過去に喫煙していた人
• 家族に肺がんの既往がある人
• 慢性的な咳や痰が続く人

• 対象年齢：40歳以上の町民
• 検査内容：胸部エックス線撮影（必要に応じて喀痰検査）
• 自己負担額：無料（喀痰検査を受ける場合は、容器代275円が必要です。）
• 所要時間：5分程度
• 実施日程：10月6日（月）、8日（水）、10日（金）、14日（火）、16日（木）
• 会場：町内の、のべ16カ所を検診車で巡回します。（　※6月に全戸配布した健（検）診のお知らせから一部会場が変更になる予定です。詳細は8月15日お知らせでご確認ください。）　

　8月15日の広報と一緒に、

「肺がん・結核検診のお知らせ」を配布しますので、

そちらで詳細をご確認ください。

　「面倒だな、、、」

　「今年はいいっか、、、。」

　そう思って先延ばしにすると、

命に関わるタイミングを逃すこともあります。

　検診は、何もなければ「安心」を得られ、

万が一があっても「早期発見」で未来を守れます。

　○あなた自身のために。

　○あなたを想う人たちのために。

　この機会にぜひ、肺がん検診を受けましょう！