久御山町かわまちづくり構想を策定しました

「かわまちづくり」とは、『河川空間とまち空間が融合し、賑わいあるまちづくりによる地域活性化に資する良好な空間形成を目指す取組』を指します。

「かわ」とそれにつながる「まち」を活性化するため、地域の景観・歴史・文化及び観光基盤などの「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、民間事業者及び地元住民と河川管理者の連携の下、地域の「顔」、そして「誇り」となるような空間形成を目指しています。

本構想については、宇治川左岸（西一口）にて川を中心としたまちづくりを進めていくため、地域関係者や民間事業者の意向を把握し、（仮称）MIZUBEステーションの活用内容及び周辺地域と連携した「かわまちづくり」のあり方について、検討しています。

久御山町・周辺地域の課題（暮らし、産業、観光）を解決し、水辺アクティビティの実施、舟運の運行、日常の憩いの場、イベント等を行う場所。また、災害時の水防・防災活動等の拠点として、フェーズフリーに活用されることも想定しています。