能登半島地震　災害派遣報告

1月1日に発生した能登半島地震の被害を受け、これまでに久御山町消防本部から8隊、町職員1名を派遣しました。

消防隊の職員は倒壊した家屋からの救出などにあたり、町の派遣職員は避難所の支援にあたりました。

1月23日、町長、副町長に現地での救助活動の様子や、避難所での支援内容を報告しました。

消防職員は「救出にあたり、地元の人に倒壊家屋の居住の状況を教えてもらうこともあり、救助活動の助けになった。改めて地域コミュニティの大切さを感じた」と、町の派遣職員は「避難所では、避難者自らが役割分担をし、皆でこの状況を乗り切ろうとされていた。普段からの災害に対する準備の大切さを感じた」と、災害派遣で感じたことなどを報告しました。

久御山町では引き続き、必要とされる職員を派遣し、被災地を支援します。