【参考案内】コロナ禍における自治会の総会等の開催

　新型コロナウイルス感染症が拡大している中、自治会における総会等の開催についてお問い合わせをいただいています。

　密接をするような状況（3密）を避けると同時に、感染拡大防止の観点から次のような対応を含めて開催することも可能です。

　通常開催ができるかどうかお悩みの場合は、参考にしてください。

　新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、多くの人が一堂に集まることを避けるため、書面表決の活用で総会の開催に替える方法が考えられます。

　参考に資料を掲載します。

　なお、各自治会の規約等に照らし合わせて、活用をご検討願います。

　例年、総会等に各自治会の公会堂・公民館・集会所を使用しているものの、大勢が集まり、密接するような状況が想定される場合は、役場庁舎5階コンベンションホールを利用していただくことも可能です。

　総会等の開催日時や参集予定人数により、利用できない場合もありますが、検討される場合は、企画財政課までご相談ください。

　行事等を開催する場合は、できる限り感染のリスクを抑えることができるように、以下のような対策をとりましょう。

　以下に示す内容は、参考ですので、各自治会においてそれぞれ感染リスク低減措置を図りながら開催してください。

　・消毒、換気を徹底する。

　・人を密集させない環境（最低1メートル、できるだけ2メートルの間隔）を確保するように、レイアウトや定員の設定をおこなう。

　・大声での発声、近接距離での会話を避ける。

　・会場入り口にアルコール消毒液を設置し、手指消毒を徹底する。

　・参加者について把握する。

　・手洗いや咳エチケットの励行について、会場でのアナウンスや掲示などで周知する。

　・事前に会場内でのマスク着用を呼びかけるとともに、発熱等の風邪の症状がある方には参加を控えるように要請する。