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あしあと

    ごみの減量(3R運動の推進)

    • [公開日:2024年6月5日]
    • ID:2954

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     久御山町では、ごみの減量化と地球温暖化防止対策としてごみの「3R(スリーアール)」を推進しています。

     限りある資源を有効に使うためにはごみの減量が大切であり、私たち一人ひとりの意識と行動がとても重要です。ごみの減量ポイントである3つの「R」を実践し、環境にやさしい生活をはじめましょう!


    3R運動

    「3R」とは?

    「3R(スリーアール)」とは「R」ではじまる3つのごみを減らすための行動と選択です。

     1. Reduse  (リデュース) :できるだけ無駄なごみの量を少なくすること

     2. Reuse    (リユース)    :ものを繰り返し長く大切に使うこと

     3. Recycle (リサイクル) :使い終わったものを資源として再生利用すること

    「3R運動」の具体例

     「3R運動」には優先順位があり、これらの行動を順番におこなうことに意味があります。

     「リサイクル」は3番目!

     リサイクルには、収集・運搬・処理をするために多くの人手やエネルギーが必要となります。限りある資源を再資源化する一方で、別の資源を消費してしまうのです。リサイクルはとても大切なことですが、まずは「最初からごみを出さない」ことを心掛けることがごみの減量化につながります。

    「3R運動」の実践

    優先度1 Reduce(リデュース):発生抑制

    ◇レジ袋を断り、マイバッグでの買い物を心がけましょう

    ◇必要なものを必要な分だけ購入しましょう

    ◇作りすぎ、食べ残しに注意しましょう

    ◇生ごみを排出するときは水分をしっかりと切りましょう

    ◇両面コピーや裏紙を活用しましょう

    優先度2 Reuse(リユース):再使用

    ◇不要となったもの(衣類・家具・おもちゃなど)を必要としている人にゆずりましょう

    ◇リサイクルショップ、フリーマーケットを利用しましょう

    ◇リターナルびん(繰り返し使うことができる容器)を利用しましょう

    ◇繰り返し長く使う工夫を考えてみましょう

    優先度3 Recycle(リサイクル):再生利用

    ◇ごみ出しのルールを守って正しく分別しましょう

    ◇地域の集団回収やスーパーなどの店頭回収に協力しましょう

    ◇リサイクルされた商品を積極的に使いましょう

    ◇家電や小型家電を正しくリサイクルしましょう

    「3R運動」に取組む理由

    1.自然や私たちの住んでいる環境を守るため

    2.石油や木材などの限られた資源を保護するため

    3.ごみの埋立地が足りないため

    4.ごみの処理経費を減らすため

     

    久御山町ごみの減量化・再資源化施策

    環境事業施策
    年 / 月 

    施策 

    昭和43年7月燃やすごみ収集開始

     

    燃やさないごみ収集開始

        59年1月

    乾電池 分別収集
    平成 6年4月集団回収補助金制度 施行
             9年4月缶・ペットボトル・紙パック・びん 分別収集
           13年4月スプレー缶・カセットボンベ 分別収集 
     廃家電4品目回収 
           17年4月 ライター 分別収集 
           18年4月 水銀体温計 分別収集 
                   7月 廃食用油回収
           25年4月 ごみ袋の指定化導入(透明袋) 
           27年1月 プラマーク製品 分別収集 
           28年4月 小型家電回収 
           31年4月水銀製品(蛍光管等) 分別収集
    令和3年10月小型充電式電池回収

    久御山町ごみの排出量推移

     家庭ごみの現状を共有し、更なるごみの減量を進めるため、ごみの排出状況をお知らせします。

    久御山町家庭ごみの排出量

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