軽自動車税種別割
- [公開日:2022年7月4日]
- ID:1509
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軽自動車税種別割とは
軽自動車税は、税制改正により、令和元年10月1日から軽自動車税種別割に名称が変更されました。
※グリーン化(注)を進める観点から、最初の新規検査から13年を経過した三輪以上の軽自動車については、平成28年度から概ね20%の重課となっています。
(注) グリーン化とは、自動車が環境に大きな影響を与えていることなどから、自動車環境対策として環境負荷の大きい自動車には税率を重く(重課)し、環境負荷の小さい自動車には税率を軽く(軽課)するものです。
軽自動車税種別割の税額
車種区分 | 税額 |
---|---|
原動機付 50cc以下 自転車 50cc超90cc以下 90cc超125cc以下 ミニカー | 2,000円 2,000円 2,400円 3,700円 |
二輪の軽自動車 (側車付のもの 125cc超250cc以下 を含む。) |
3,600円 |
二輪の小型自動車(250cc超) | 6,000円 |
車種区分 | 税額 |
---|---|
農耕作業用のもの | 2,400円 |
その他のもの(特殊自動車等) | 5,900円 |
もっぱら雪上を走行するもの | 3,600円 |
車種区分 | 初度検査年月 平成27年3月以前 | 初度検査年月 平成27年4月以降 | 初度検査年月から13年経過(重課) |
---|---|---|---|
四輪以上 乗用・営業用 乗用・自家用 貨物用・営業用 貨物用・自家用 |
5,500円 7,200円 3,000円 4,000円 | 6,900円 10,800円 3,800円 5,000円 | 8,200円 12,900円 4,500円 6,000円 |
三輪 | 3,100円 | 3,900円 | 4,600円 |
軽自動車税のグリーン化特例(軽課)
グリーン化特例(軽課)については、令和3年度税制改正により以下のとおり見直されました。
軽乗用 | 軽貨物用 | ||
対象車 | 内容 | 対象車 | 内容 |
電気自動車等 | 税率を概ね75%軽減 | 電気自動車等 | 税率を概ね75%軽減 |
R12年度燃費基準×90%達成車 | 税率を概ね50%軽減 | ― | ― |
R12年度燃費基準×70%達成車 | 税率を概ね25%軽減 | ― | ― |
※「電気自動車等」:電気自動車及び天然ガス自動車(平成30年排出ガス規制適合または平成21年排出ガス規制からNOx10%低減達成車)とします。
※「初度検査年月」が令和3年4月から令和5年3月までの車両について、翌年度分に限り、特例が適用されます。
※電気自動車等以外の軽課対象は、営業用乗用のみです。
区分 | 標準税率 | 25%軽減 | 50%軽減 | 75%軽減 |
軽三輪 | 3,900円 | ― | ― | 1,000円 |
軽四輪乗用(営業用) | 6,900円 | 5,200円 | 3,500円 | 1,800円 |
軽四輪乗用(自家用) | 10,800円 | ― | ― | 2,700円 |
軽四輪貨物用(営業用) | 3,800円 | ― | ― | 1,000円 |
軽四輪貨物用(自家用) | 5,000円 | ― | ― | 1,300円 |
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