平成25年度まちづくりディスカッションinくみやま（住民討議会）の実施報告

　新しい住民参加による討議会「まちづくりディスカッションinくみやま（住民討議会）」が、平成26年2月1日(土)、役場コンベンションホールで開かれ、17人の参加者が久御山町を魅力アップし、もっと元気にするアイデアについて熱く語り合いました。

　住民討議会は、19歳以上の住民1，000人を無作為抽出し、参加承諾者の中から20人を選出。その20人（当日参加は17人）の皆さんが、4班に分かれてまちづくりに関するテーマについて話し合い、出された意見を集約して、今後のまちづくりに活かしていこうというものです。

　無作為抽出をすることでサラリーマンや主婦など日ごろ意見を表明する機会が少ない人たちの考えをお聞きすることができる手法です。こうした住民参加の手法は久御山町では初めての試みで、今回は「久御山町をもっと元気にするには」のテーマで実施しました。
　

　当日は、17人の参加者が4班に分かれて自己紹介の後、進行役、記録係、発表者の役割を決めて討議に入りました。
まず、「久御山町の好きなところ、嫌いなところ」について自由意見を出し合い、その意見を基に久御山町をもっと元気にする方法や住民と行政の関わり方について皆さんが熱く討論されました。

　この討議された内容をまとめて「まちづくりディスカッションinくみやま（住民討議会）実施報告書」として、信貴町長に報告しました。
　

　提出された報告書は、以下の通りです。