野菜を使ったレシピ集（聖護院だいこん編）

（1）聖護院だいこんはくし切りにし、水から柔らかくなるまでゆで、取り出しておきます。
（2）ぶりは食べやすい大きさに切り、熱湯にさっと通します。
（3）調味料を沸騰させ、（1）のだいこん・（2）のぶりを入れ、約15分中火で煮ます。
（4）調味料が程良く煮詰まったところで火を止め、器に盛り、木の芽・柚子を添えていただきます。

　聖護院だいこんの甘さを生かすため、できるだけ薄味にすることが秘訣です！

（1）聖護院だいこんを3cmぐらいのくし切りにし、（A）の調味料で10分程煮ます。
（2）（1）の大根に片栗粉を付け、180℃の油でかりっと揚げます。
（3）同様にしし唐辛子を揚げます。
（4）あさつきは小口切りにしておきます。
（5）器に（2）・（3）を盛り、もみじおろしを添え、あさつき・刻みのりを散らして味付けポン酢をかけていただきます。

（1）聖護院だいこん・金時にんじんは大きめの乱切りにします。
（2）じゃがいもは皮をむき、半分に切ります。
（3）セロリは筋を取り、5cmの長さに、ベーコンを3cmの厚さにそれぞれ切ります。
（4）ブイヨンに野菜・ベーコン・ローリエを入れて弱火でゆっくりと煮ます。
（5）野菜が柔らかくなれば、塩・こしょうで味を整えます。
（6）器に盛り、好みの粒マスタードを付けていただきます。

（1）聖護院だいこんはおろして軽く水切りをしておきます。
（2）殻をむいたえびは、3つか4つに切っておきます。ほたても同じくらいの大きさに切ります。金時にんじんは細切りにして下ゆでしておきます。
（3）（1）に卵白を加えてよく攪拌し、（2）とグリンピースを混ぜ入れます。
（4）焼いてやわらかくしたおもちを器に入れ、その上を具が入ったおろし大根で覆います。
（5）蒸し器に入れ中火で約10分蒸します。卵白が加熱されておろしをつなぎかため、白っぽくなれば出来上がりです。
（6）味付けした熱い葛あんをかけ、お好みでわさびか生姜のおろしたものをのせていただきます。

【提供】
　（社）京のふるさと産品協会「京の野菜を食卓に　京の伝統野菜」