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    京都府南部消防指令センター共同検討会における検討状況等について

    • [公開日:2023年2月3日]
    • ID:5034

    京都府南部消防指令センター共同運用検討会における検討状況等

     京都府南部消防指令センター共同運用検討会(※)では、令和3年度から共同運用の実現に向け新たな指令システムの構成や運用方法などを検討してまいりました。

     この度、共同運用することにより、住民サービスの向上、消防体制の充実・強化等が期待できることから、今後の取組を進めていくこととしましたのでお知らせします。

    1 消防指令センターの共同運用

     各消防本部が個別に運用している消防指令センターを1か所に集約し、消防指令業務(119番受付、部隊の出動指令、指令管制等)を共同で行うこと。

    2 共同運用により期待される効果

     (1)住民サービスの向上

      ア 災害情報の一元管理により複雑・多様化する災害へのより効果的・効率的な対応

      イ 大規模災害発生時の消防相互応援協定の運用の迅速化

     (2)消防体制の充実・強化、財政面の効果

      ア 消防指令システム、消防救急デジタル無線の高機能化及び強靱化

      イ 指令システムの集約による整備費及び維持管理費の低減

    3 今後の取組(予定)

     共同運用の実現を図るため、先進的かつ効率的な消防指令システム及び消防救急デジタル無線の設計業務、整備費用の算出を実施する。(令和5年度~)

     

     ※<参考>京都府南部消防指令センター共同運用検討会

     ○「京都府南部消防指令センター共同運用検討会」

    ・令和3年7月、京都府において「京都府消防体制の整備推進計画」が改定され、消防指令センターの共同運用を優先的に進める事項に掲げ、安心・安全を守る消防力の確保に向け、将来を見据えた消防体制の整備に取り組むこととされた。

    ・同計画を受け、令和3年11月、「京都府南部消防指令センター共同運用検討会」を立ち上げ、京都府南部9消防本部及び京都府で共同運用に向けた検討を開始

    ・令和4年度は、共同運用を検討する調査(外部コンサルタント委託)を行い、新たな指令システム構成、概算事業費算出、課題抽出・整理等の提案を受けて、実現方法についての検討を実施

     ○京都府南部9消防本部(構成16市町村(8市7町1村)、管轄人口 約217万人)

     ・京都市消防局(京都市)

     ・宇治市消防本部(宇治市)

     ・乙訓消防組合消防本部(向日市、長岡京市、大山崎町)

     ・城陽市消防本部(城陽市)

     ・八幡市消防本部(八幡市)

     ・京田辺市消防本部(京田辺市、井手町、宇治田原町)

     ・久御山町消防本部(久御山町)

     ・相楽中部消防組合消防本部(木津川市、笠置町、和束町、南山城村)

     ・精華町消防本部(精華町)

    京都府南部消防指令センター共同運用検討会における検討状況等について

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