小学校

　町制施行時（昭和29年）久御山町の小学校は、佐山小学校と御牧小学校の2校でスタートしました。住宅都市整備公団久御山団地建設や宅地開発により、昭和40年代の後半から50年代にかけて町の人口が急増し、昭和50年、佐山小学校から分離開校して誕生したのが、町内3番目の東角小学校です。
　昭和40年から50年代に建てられた校舎や屋内体育館は、時の経過と教育内容の変化に対応できるよう順次改修され、児童の教育環境の整備に努めています。
　小学校教育では、常に時代を先取りした取り組みがされています。英語活動の一環として外国語指導助手と担任による英会話の学習や、コンピュータの操作をとおして身近なところから情報教育を学ぶなど、楽しんで学習できる教育機器と生涯学習時代にふさわしい社会人講師による授業など教育内容の充実に努めています。