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あしあと

    円福寺

    • [公開日:2023年8月22日]
    • ID:334

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    円福寺

    円福寺は、824年に弘法大師によって創建されたと伝えられる真言宗の寺院でしたが、1624年の大洪水で流失した後、1625年に阿弥陀如来を本尊とする浄土宗の寺院として再建されました。現在の寺は、平成7年に新築された入母屋造り、書院を併設した50坪余りの本堂に金色に輝く阿弥陀如来立像を本尊とする寺院です。この円福寺は、竹久夢二が庫裏を画室として絵筆を振るったことで知られています。
    夢二は、第21世住職の釜屋了貫と神奈川県逗子で知り合い、了貫の修行時代を含め家族的交友をしていたため了貫を頼って大正5年から昭和3年にかけて度々逗留していました。