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鉢巻飯の神事

[2010年3月20日]

 野村の常磐(ときわ)神社でおこなわれる「鉢巻飯(はちまきめし)の神事」は、元禄3年(1690)以降の近世文書によると、「御弓事」と呼ばれる神事でした。この御弓事の神事は、白米を本社と末社の若宮、蔵王(ざおう)社、稲荷社に供え、蔵王社をなまって呼ぶ「らおさん」には、別に新酒一対、飯三升を供え、高張提灯を左右に立てて、市殿(いちんど)が神楽をあげます。昔は、境内で弓を射る神事もあったそうですが、今は本社と蔵王社、そして地蔵堂に鉢巻飯を供える神事が続けられています。
 水分(みくまり)大明神を祀る蔵王社に供える神饌(しんせん)は、海の幸、山の幸と、細縄を巻いた15センチほどの細長い握り飯で、鉢巻飯と呼ばれています。
 この鉢巻飯の由来は、牛頭(ごず)天皇(すさのおの命(みこと))のお告げがあって、「人間は何時も頭に鉢巻を締めている気持ちで額に汗しながら仕事に精を出すことを忘れないように」と、鉢巻飯を作って勤労の尊さを知らしめしたことによるといわれています。

 

握り飯に細縄を巻いた鉢巻飯の写真

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