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矢形餅の神事

[2010年3月26日]

 「矢形餅(やかたもち)の神事」と呼ばれる室城(むろき)神社の神事は、悪病退散の祈願で、その起源は奈良時代にさかのぼるといわれています。
 聖武天皇の御代、山城一円に疫病が流行し、毎日多くの人が亡くなりました。天皇は深く悲しまれ、自ら悪病退散の祈願をするため、奈良を出発して木津川を下り、天王山の宝寺(大山崎町の宝積寺)に参詣の後、下津屋に行幸し、室城神社に弓矢を奉納されたといわれています。
 この時以来、室城神社では、弓と矢を形どった餅を作り、氏子や参詣人に与えて疫病除けのまじないとしています。
 3月6日の午前10時、神前に供えるニンジンと大根のなます、目黒魚(アジかサバで代用)、そして弓餅と矢形餅を釣台に載せて宮総代が担ぎ宮司を先頭に筆頭総代の家から神社まで行列します。釣台の神饌(しんせん)を神前に供え、悪病退散の祈願が行われた後、矢形餅は氏子、参詣人に与えられます。この餅を食べれば疫病除けになるといい伝えられ、今日も神事は簡素化することなく続けられています。

 

矢形餅を運ぶ行列の写真
弓餅(左)と矢形餅(右)の写真

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