あなたの服燃えます! 「着衣着火」にご注意を!
- [公開日:2024年7月25日]
- ID:5744
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着衣着火とは!?
着衣着火とは、何らかの原因で火が着用している衣服に着火することをいい、全国で毎年約100人の方が亡くなっています。
衣服に火が燃え移ると、重度のやけどや死亡事故につながる可能性があります。
事故を防ぐポイント!
1 火を扱う時は、裾や袖の広がっている衣服は避ける。
2 エプロンなど、調理時に着用する繊維は燃えにくい繊維・形状のものを選ぶ。
3 ガスコンロ周囲には料理道具や調味料を置かないようにする。
4 直火でない電気ストーブも着火源になるので、近寄りすぎないように気をつける。
万が一着衣に着火した場合は・・・
1 すばやく脱げる場合は衣服を脱ぎ捨てる。
2 近くにある水をかけて火を消す。(水道水、洗い桶の水、浴槽の水、花瓶の水、ジュース等)
3 水がない時は、決して走り回らず、燃えているところを地面に押し付けるように、その場で倒れ込み、転がって消火する。
①Stop(止まる):走り回ると火の回りが速くなる。
②Drop(倒れる):立っていると、火災が頭部に延焼し、頭部や気道を熱傷する恐れがある。
③Roll(転がる):手で顔を覆うようにして、左右に転がり火災を窒息消火させる。
対処方法
お問い合わせ
久御山町役場消防本部消防本部
電話: 075(631)1515
ファックス: 075(632)5382
電話番号のかけ間違いにご注意ください!